• 想定発電量

    その日の日射量から期待できる発電量です。
    日射量実測値、パネル・PCS各種係数、設置状況など、お客様の発電所の各条件に合わせて算出しております。
    電力会社の出力制御や、積雪の影響、電柱や木々、雑草等による影の影響は考慮しておりません。現地に日射を妨げる障害物がある場合は、想定発電量が実際よりも高く計算されてしまう場合がございます。想定発電量の調整をご希望の際はご相談ください。
    ※想定発電量はあくまで推測であり、発電を保証するものではございませんのでご了承ください。

    関連項目:

  • PCS相対異常(電流比較)

    各PCSの電流値を相対比較し、値に一定以上の差が出ていないかをチェックしています。
    電流値に差が出る要因は、接続しているパネル枚数が異なる、影の影響で日射の当たり方が異なる事など様々考えられます。
    そのため、PCSごとの1日の電流値合計をパネル枚数で割った「パネル単体電流」を相対比較し、一番高いPCSを100%とした時に「PCS相対異常発電係数(例:80%)」を下回るPCSがある場合に、「相対比異常」と表記しています。

  • PCS相対異常(電圧比較)

    各PCSの電圧値を相対比較し、値に一定以上の差が出ていないかをチェックしています。
    電圧値に差が出る要因は、電圧抑制の影響やPCS設定の違いなど、様々考えられます。
    そのため、PCSごとの1日の平均電圧が、PCS全台の平均電圧と比べた時に「PCS電圧異常乖離係数(例:10%)」以上のかい離があった場合、「かい離異常」と表記しています。

  • 通信不通

    遠隔監視による定期データ取得時に、現地のメーターやPCS等との通信が失敗しデータ取得ができなかった状態です。

  • 異常発電係数(%)

    一日の実発電量が想定発電量と比べて何%以下となった場合に異常と判断するのかを決める項目です。

  • 連続異常発電期間(日間)

    相対異常や、異常発電係数を下回った日が何日間継続した際にアラートメールを送信するのかを決める項目です。

  • データ取得ミス回数(回)

    通信不通が連続何回発生した際にアラートメールを送信するのかを決める項目です。

    関連項目:

  • PCS相対異常発電係数(%)

    PCSごとのパネル単体電流の相対比較時に、異常と判断する係数を設定する項目です。各PCSごとに設定が可能です。

  • PCS電圧異常乖離係数(%)

    PCSごとの電圧の相対比較時に、異常と判断する係数を設定する項目です。各PCSごとに設定が可能です。

  • 日射量

    現地に日射計を設置している場合はその日射計データを、設置していない場合は発電所近隣の気象観測所の日射量データを表示しております。

  • 管理者

    発電所情報の閲覧・登録変更が可能な権限を持つソーラーモニターのアカウントです。

  • 所有者

    発電所情報の閲覧が可能な権限を持つソーラーモニターのアカウントです。

  • 供給電力量

    自家消費において、太陽光(+蓄電池)から供給された電力量を表します。

  • 購入電力量

    自家消費において、系統から購入した電力量を表します。

  • 売電電力量

    自家消費において、系統へ売電した電力量を表します。

  • 消費電力量

    自家消費において、施設で消費した電力量を表します。

  • 緊急アラートメール

    一定の日射量(350W/㎡)以上を観測した時間帯に、下記いずれかの状態だった場合に発報されるアラートです。

    • 発電量が0kWh
    • ストリング監視において電流値(A)か電圧値(V)が0
  • CO2排出抑制量

    JPEA(太陽光発電協会)表示ガイドライン記載のCO2排出係数等に基づいて算出した、CO2排出抑制量の目安です。

  • 契約電力(kW)

    申込時に記載いただいた電力会社との契約電力です。購入電力が契約電力を超過した際にアラートを通知する事が可能です。