Excel セキュリティリスクの解除方法
- 電子メールの添付ファイルやインターネット上のファイルダウンロードを行ったファイルにマクロが含まれている場合、
Excelを開いた際に「セキュリティリスク このファイルのソースが信頼できないため、Microsoftによりマクロの実行がブロックされました。」と表示されます。
ダウンロード先のサイトを信頼済みサイトとして登録していただくかExcelファイルのプロパティ設定を変更することでマクロの実行が可能となります。
※Excelファイルの送信先やダウンロード先が信頼できることを確認した上で設定を行ってください。
ファイル毎に解除する(電子メールの添付ファイルの場合はこちら)
- 解除対象ファイルを右クリックしてプロパティを選択します。
- 表示されたプロパティの全般タブ内にある
「セキュリティ:このファイルは他のコンピューターから取得したものです。このコンピューターを保護する為に、このファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります」の
「許可する」チェックボックスにチェックを入れて「OK」ボタンを押してください。
- ファイルを開いてセキュリティリスクが解除されたことをご確認ください。
信用済みサイトに登録する
- デスクトップの左下にある「スタート」(Windowsのロゴ)のアイコンをクリックし、表示されたアプリの一覧を「W」までスクロールし「Windowsシステムツール」を選択して「コントロールパネル」をクリックしてください。
- 表示されたコントロールパネルから「ネットワークとインターネット」をクリックし、表示されたネットワークとインターネットから「インターネットオプション」をクリックしてください。
- 表示された信頼済みサイトのこのWebサイトをゾーンに追加するに信用済みサイトに登録を行うURLのドメイン(下図参照)までを入力し「追加」ボタンを押してください。
- 開いているプロパティをすべて閉じ、再度登録サイトからファイルをダウンロードしてください。
※設定後に登録サイトからダウンロードしたExcelマクロファイルはすべてセキュリティリスクが解除されたファイルとなります。