2025.10.01

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FIP転換・蓄電池併設発電所向けEMS「ソーラーモニターFIP転」を提供開始

2025年9月より、FIP制度に対応した太陽光発電所および蓄電池を対象とする新サービス「ソーラーモニターFIP転」を提供開始いたしました。

「ソーラーモニターFIP転」は、太陽光発電設備と蓄電池を統合的に監視・制御するEMS(エネルギーマネジメントシステム)サービスです。
電力会社からの出力制御指令やアグリゲーターからの充放電指令に対応し、発電所の安定運用と収益最大化を支援します。

九州電力をはじめとする電力会社による出力制御の増加により、従来のFIT発電所では収益性の低下が課題となっています。
その解決策として、FIP転換と蓄電池併設による発電所運営が注目されており、収益性の改善や、FIT期間(20年間)終了後の発電所売却価値向上が期待されています。
こうした市場環境を背景に、弊社は本サービスの開発および提供に至りました。

また、本サービスは提供開始から1か月で導入実績および導入見込み件数が合計100件を突破しており、FIP制度に対応した発電所の拡大とともに導入数も伸長しております。

ニュースリリース(PDF)はこちら